Oauth2.0を使ったフロー

OAuthとBasic認証の違い

Basic認証

Basic認証のやり方

  • Basic認証が設定されているページへアクセスすると、ポップアップ表示
  • IDとpasswordを入力することで、ログインすることができます。
  • .htaccess」を利用して、設定できるという非常に簡単な認証

OAuth認証

概要

  • 認可サーバをWebサーバとはべつに立てる。そこからアクセストークン生成して、Webサーバとクライアントで トークンをIDカードのように用いてやりとりさせる

アプリからリソースサーバ(WebAPI)アクセスまでの流れを4分割で説明

認可エンドポイント(認可サーバ)

アプリから認可エンドポイントへ

  • 認可エンドポイントへ認可リクエス
  • アプリへ認可サーバからレスポンス(認可画面)
  • ユーザはアプリに対し、ログインとパスワードをリクエス
  • 認可サーバは短命の認可コード発行

トークンエンドポイント

  • アプリはトークンエンドポイント(認可サーバ)へ認可コードを提示
  • 認可サーバは、アプリへアクセストークンを返す

リソースエンドポイント

  • リソースサーバ(本体業務サーバ)へアクセストークンを提示(Web-APIコール)

リソースサーバと認可サーバ

  • 認可サーバへアクセストークンを送信して確認
  • 認可サーバからリソースサーバへアクセストークンの情報を返す
  • リソースサーバはアクセストークンの情報から有効期限を確認する
  • 有効であれば、Web-APIのレスポンスをアプリへ